自殺してはいけない3つの理由

自殺についてのデータ(厚生労働省の資料に基づく)

昨年2024年における、日本の自殺者数は20,320人でした。
1978年の統計開始以降、過去二番目に低い数字とはいえ、平均で一日に約56人が自殺している計算になります。決して少なくありません。また、小中高生の自殺者数は529人と、これまでで最も高い数字でした。中高生の死因の第1位は、自殺となっています。

あなたも、自殺が頭をよぎったことがあるかもしれません。しかし、絶対に自殺しないでください。その理由を聖書から3つ挙げますので、最後までお読みください。

1 いのちは神様のものだから

「あなたこそ わたしの内臓を造り 母の胎の内で私を組み立てられた方です。」(詩篇 139篇13節)

「この世界とその中にあるすべてのものをお造りになった神は、天地の主ですから、手で造られた宮にお住みにはなりません。また、何かが足りないかのように、人の手によって仕えられる必要もありません。神ご自身がすべての人に、いのちと息と万物を与えておられるのですから。」(使徒の働き 17章24、25節)

すべてのものを創造した、偉大な主権者である神様が実在されます。人間は、この神様の愛の対象として造られた、神様の作品です。神様が、目的をもって私たちにいのちを与え、誕生させてくださったのです。ですから、いのちは神様のものです。自殺は、神様の所有物を奪うことであり、殺人と同じく、神様に対する罪です。

2 死んで終わりではないから

「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」(へブル人への手紙 9章27節)

「しかし、臆病な者、不信仰な者、忌まわしい者、人を殺す者、淫らなことを行う者、魔術を行う者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者たちが受ける分は、火と硫黄の燃える池の中にある。これが第二の死である。」(ヨハネの黙示録 21章8節)

自殺で今の苦しみから逃れることができる、というのは大きな間違いです。人間は死んだなら、神様の愛で永遠に喜ぶ天国か、神の怒りで永遠に苦しむ地獄か、どちらかで生き続けるのです。

私たちは、いのちの所有者である神様に感謝せず、神様を恐れず、自分の欲望を満たすために生きてきました。この神様に対する姿勢が、根本的な罪です。正しい神様は、私たちの罪を正しくさばかれます。その結果、永遠の火の池で苦しみ続けると聖書は警告しています。この苦しみは、人生のどんな苦しみよりも苦しく、しかも終わることがありません。自殺は、本当の解決にはならないのです。

3 根本的な解決があるから

「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネの福音書3章16節)

「神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない。以前のものが過ぎ去ったからである。」(ヨハネの黙示録21章4節)

あなたにとっての最大の問題は、神様に犯した罪の問題です。しかし、解決があります。今から約二千年前に、神のひとり子が人となり、十字架で死んでくださったのです。その方こそ、イエス・キリストです。主イエスは、十字架であなたの罪を負い、罪の罰を受けて死んでくださいました。あなたが永遠の池で受けるべき、あなたの罪に対する神の怒りを、罪のない主イエスが代わって受けてくださったのです。十字架で死なれ、死後3日目に復活し、今も天国で生きておられます。主イエスをあなたの神、地獄からの救い主と信じ受け入れるなら、あなたの罪は赦されます。神様は、あなたに永遠のいのちを与え、必ず天国に入れてくださいます。そこに涙はなく、罪も死もなく、神様と永遠に愛し合って生きるのです。

主イエスを信じるなら、本当の喜びを持ちます。神様をあがめて生きる人生に、空しさはありません。どのような困難のときも、全知全能であり、私たちを愛してくださった神様に信頼でき、励ましと助けがあります。ぜひ、神様に対する罪を認めて、イエス・キリストを信じてくださいますように。本当の神様の救いと愛を知るときに、自殺という選択肢を捨てることができるのです。